当社の歴史
大胆さ
そして革新性
先駆者の精神と卓越したスピリッツを作りたいという意欲を融合させ、ジュール・ゴートレは今日、その歴史に新たな一ページを標しつつあります。
• 1818年
はじめの一歩
19世紀初め、ジャックとエチエンヌ・ゴートレの2人の兄弟が1818年にシャトー・ド・ジョンザックを買い取ったことにより歴史が始まります。
• 1818年
• 1847年
ゴートレ&フィス
しばらく操業されていなかったシャトーは、1847年にジャックとフランソワーズ・ゴートレの息子により設立された蒸留酒ネゴシアンのメゾン「ゴートレ&フィス」となります。ルイ・フランソワ・ジュール・ゴートレは、
後に「シャトー・ド・ジョンザック」というブランド名で製品を販売することを選択し、将来大きく発展する会社をここに創設します。
• 1847年
• 1847~1895年
ジュール・ゴートレの 大胆さ
メゾン・ゴートレの会社は、父ジャック・ゴートレから息子ジュール・ゴートレに引き継がれたことによって、後に「ジュール・ゴートレ」が正式名称となります。
当時はまだビジネススクールがなかったため、ボルドー美術学校でデッサンや絵画の授業を受けながら、当時の慣習であった商館で学業を修めました。その影響で、彼は建築物を好むようになります。
• 1847~1895年
• 1895~1927年
発見への情熱
新しい世代に属し、成功と新しい発見に意欲的だったジュール・ゴートレは、自分にふさわしい、大胆さとダイナミズム、そして創造性をもった製品を作り出します。
コニャックに対する情熱が、その野望の出発点でした。カリスマ性と雄弁さを持ち合わせ、熱意に燃えたジュールは、ノルウェーやメキシコ市場にコニャックを輸出し、一族の定評を急速に打ち立て、
わずか数十年で、ジュール・ゴートレの名は優れたシグネチャーとなります。
• 1895~1927年
1895 - 1927
初の快挙
メゾンは、1895年のボルドー万国博覧会で金賞、1897年のブリュッセル万国博覧会で名誉証書、1900年のパリ万国博覧会で銀賞を受賞します。その後も、1902年にハノイ、1904年にセントルイス、1906年にミラノ、1909年にシアトル、1910年にブリュッセル、1911年にトリノ、1913年にヘント、1927年にマドリッドで受賞。「品質」は疑いようのない、ジュール・ゴートレのトレードマークとなります。
1895 - 1927
• 1935年
大火災
不幸なことに、1935年にワイン醸造と熟成のセラーが大火事に見舞われ、メゾン・ジュール・ゴートレの生産、設備、アーカイブのすべてが灰となりました。
炎の中から取り出せたのは、6hlの小さなシャラント式蒸留器ひとつだけ。これは後にメゾン・ジュール・ゴートレが1959年にコニャック協同組合に引き継がれた際、同社の敷地内に展示されました。
• 1935年
現在
ブランドの再生
2世紀を経て、ジュール・ゴートレのチームの情熱は世代を超えて受け継がれました。メゾン・ジュール・ゴートレは、その卓越した原料に、過去そして現在に渡って貢献してきたすべての人々の協力を得て、さらに豊かさを増し、年月を経るにつれて自己変革を遂げています。
有望な若い精神に支えられたジュール・ゴートレのチームは、先祖伝来のブランドに再生と革新の風を吹き込んでいます。
現在